記念すべき第10回 KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2022のテーマは「ONE」。
KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭は、記念すべき第 10 回を迎えます。そして、そのテーマは 10 回目なのに何故か「ONE」。仏教用語で、「一即一切、一切即一」という言葉があります。一つの微塵(個)がそのまま宇宙(全体)を表し、また宇宙は一つの微塵も取りこぼさず、個と全体が有機的に合わさった壮大なものを表す。すなわち、あらゆるものは一つに繋がり、関わり合って存在しているということを言い表しています。2022 年、KYOTOGRAPHIE は個々の存在を Celebrate(祝祭)すると共に、その多様性について讃えたいと思います。そして皆さんと一緒に Restart(再起動)し、関係性をもう一度Reconnect(再接続)し、コロナ後の新しい世界へ向けて Revival(再生)していきたい、そう考えています。
KYOTOGRAPHIE 共同創設者 / 共同代表
ルシール・レイボーズ & 仲西祐介
世界屈指の文化都市・京都を舞台に開催される、日本でも数少ない国際的な写真祭「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭」。国内外の重要作家の貴重な写真作品を、趣きのある歴史的建造物やモダンな近現代建築の空間に展示する本写真祭も、回を重ねるごとに好評を博し、2021 年は145,431 人にご来場いただき、これまでに約 115 万人の方にご来場いただきました。(2021 年のクロージングレポートをオフィシャルサイトからご覧いただけます)
開催概要
KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2022
( KYOTOGRAPHIE International Photography Festival 2022)
会期:2022年 4月9日~5月8日
会場:京都文化博物館 別館、京都市美術館別館、出町桝形商店街、DELTA/KYOTOGRAPHIE Permanent Space、ASPHODEL、誉田屋源兵衛 黒蔵、奥座敷、嶋䑓ギャラリー、琵琶湖疏水記念館、Y gion、両足院( 建仁寺山内)、HOSOO GALLERY など
公式サイト:https://www.kyotographie.jp/(※詳細は公式サイトにて)
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